初心者の方へ

ボディピアスのマメ知識

ピアスホールの安全性について

ファッションピアスで最もポピュラーなサイズである20ga~18ga用の極細のピアスホールは、細すぎるが故に装着していたアクセサリーの重みでピアスホールが切れてしまったり、なかなかピアスホール内の薄皮が仕上がらずいつまでたっても傷であり続けたりと安定しないことが多々あります。
また、ピアス自体もファッションピアスはじめ極細のサイズのものは、耳に通す部分がとても細く鋭利なので生活の中でピアスホールを痛めてしまうことが多いです。

一方、ボディピアスの最もポピュラーなサイズは16ga~14gaですので皮膚にしっかりとした穴が仕上がりより安全で安定しやすく、ピアス自体もそれなりの太さがあるのでその意味でもずっと安全性が高いです。

今までファッションピアスを着用していた方がボディピアスの着用をお考えの場合、まずは18gaからスタートし3か月から半年後に16gaへ、また3か月から半年後に14gaへ、このようにピアスホールの状態を見ながら徐々にサイズを大きくしていくことで痛みもなく自然に丈夫なピアスホールを仕上げることができます。
ボディピアスの最もポピュラーなサイズである14gaまで拡げ適切なジュエリーを着けたピアスホールはとても理想的で安定したものとなり、あなたの身体の一部となります。

14gaはピアスジュエリーの選択肢も充実していますし、ピアスホールのトラブルがほぼ無くなるので、ピアスライフを思う存分お楽しみいただけるかと思います。

 

初心者必見!ボディピアスの必要最低限の知識

ボディピアスを購入するために必要な知識は最低4つあります。

  • gaサイズ(=ピアスホールの太さ)

普段ファッションピアスを使用している方だと、サイズは20ga~18gaとなります。
ボディピアスの最も一般的なサイズは16ga~14gaとなるので、今までファッションピアスを利用されていた方であれば、まずは18gaをお勧め致します。
※裏面が平面の「溝なしタイプ」のスペアパーツは18gaと16ga、14gaと12gaは併用可能です。

  • 長さ(=ピアス装着部位の厚み)

ボディピアスでいう長さは装着軸や有効軸とも呼ばれ、ピアスジュエリーを装着する部位の厚みのことを指しています。ロブに着けるピアス用の長さは、イコール耳たぶの厚みとなります。
各自、耳タブや体の部位の厚みは異なるので、「普通の長さ」というのは存在しません。
しかしながら、日本人の耳の最も一般的な厚み=長さは1/4″(6.4mm)~5/16″(8mm)ですので、基本的に長さは5/16″(8mm)でまずはお試しいただくのがベストです。
※ご自身のサイズや長さがご心配な方は、手始めにお近くの当社提携店にて適切なボディピアスジュエリーを装着してもらい、その際にサイズと長さを覚えておけば、次回からは当店ネット通販でも安心してご注文いただけるかと思います。

  • ピアスジュエリーの素材

当店で取扱うボディピアスジュエリーは全てアレルギーフリーの金属やガラス、シリコンを使用しています。
アナトメタルでは主に医療用レベルのステンレス医療用レベルのチタン混合物ゼロのナイオビウム18金の4素材を使用しています。
この4素材は全て人体に最も安全な素材といえます。
また、同じデザインでも複数の素材から選べる場合は、あなたが何を最も重視するかでご選択ください。
例えば、軽さやカラーバリエーションを重視するならチタン、チタンにはないカラーバリエーションを重視するならナイオビウム、お値段や明るい銀色を重視するならステンレス、高級感を重視するなら18金、となります。
当店で取扱うボディピアス素材の詳しくはこちらのページから、それぞれご参照ください。

  • ピアスジュエリーのデザイン

ボディピアスにはストレートバーベルプッシュピンバーベルフラットバックラブレットキャプティブビーズリングナベルカーブサーキュラーバーベルアイレット…..などなど沢山の代表的デザインがありますが、今までファッションピアスを利用されていた方がボディピアスに初めてチャレンジするのに最も適したアイテムはストレートバーベルもしくはプッシュピンバーベルでしょう。
今後、安全性がより高く選択肢も広がる14gaにピアスホールを拡げる予定のある方にはストレートバーベルを、ファッションピアスの一般的サイズである18gaのままでトラブルの少ないボディピアスジュエリーを楽しみたいという方にはプッシュピンバーベルをお勧め致します。
どちらにしてもまずは18gaでお試しいただいて、ピアスホールが馴染んだらその他の様々なデザインにも挑戦してみましょう!!

 

小さいホールの装着のコツ

ボディピアス初心者の方は、18gaのホールからスタートすると、ネジ式のジュエリーはとても細く小さく、装着がとても難しく感じられるかもしれません。
しかし構造が内ネジ式であるからこそピアスホールの中を傷つけずにジュエリーを出し入れでき、一度しっかりとネジを締め着けてしまえばとても外れにくく故にトラブルも起こしにくい為、体の一部としてずっと着けていることが可能なのです。
(※月に1-2回外して、ジュエリー・ピアスホール共によく石鹸と温水でよく洗浄してください。尚、石鹸の洗い残しはピアスホールに問題を起こす可能性があるので、しっかりと洗い流してください。)

【ジュエリーの装着のコツ】

1.表側のスペアパーツのみ外し、裏側のスペアパーツはバーベルポストにしっかりと付けておきます。そしてまずは手元で表側のスペアパーツと裏側のスペアパーツ付きバーベルポストのネジの組み合わせの感覚を覚えていただくことが重要です。尚、アナトメタルジュエリーのネジは全て時計回りとなります。

2.手元でジュエリーの装着の感覚を覚えたら、ピアスホールとバーベルポストの双方にワセリンやボディオイルなどを軽く塗り、バーベルポストをゆっくりとピアスホールに差し込みます。バーベルポストが上手に入ったら、一度、清潔なティッシュ等でピアスホール周辺に付着した油分を取り除いてください。そしてバーベルポストのネジ穴の位置を鏡でよくチェックしてください。

3.鏡は実際とは反転状態にある為、バーベルの穴の位置やネジの巻き方向が混乱する場合があります。ですから一度バーベルポストの穴の位置を鏡でチェックしたら、後の過程はなるべく鏡を頼りにせず、ご自身の感覚を使ってスペアパーツを装着して下さい。

尚、装着の際に指サックや薄手のゴム手袋をはめると、ジュエリーが滑りにくくなり大変扱いやすくなるだけでなく、ネジを締める強度も高くなりますので是非お試しください。

 

ボディピアスとお釈迦様の関係性

よくお釈迦様の若いころをモデルとした観音様の像では耳にピアスが見られます。
また、お釈迦様をモデルにした大仏様などの耳たぶは、よく見ると向こう側が丸見えなほどの大きなピアスホールがありますね。

インドでは昔から耳たぶに着けた金の耳飾りは知恵や幸運を呼ぶとされ、老若男女問わずピアスを着ける習慣がありました。
実家が大変お金持ちであったお釈迦様は、お金持ちの象徴として、またインドならではの風習でやはり耳たぶにピアスを着けていたのです。
一説では、お釈迦様はとても賢い方だったので、当時のインドの衛生面を考慮し、耳たぶのホールが大きければ大きいほどトラブルが起こりにくいことに気づき、あれほどまでにピアスホールを拡げていたとも言われています。

今こそ「太いピアスの穴=怖い」といった固定観念は捨てて、あなたも是非、お釈迦様の知恵を取り入れてみてはいかがでしょうか???