品質

宝石付きジュエリーの品質に関するインフォメーション

当店で取扱うアナトメタル社のジェムストーン(宝石)付きジュエリーは、全てオートクレーブでの高圧滅菌処理が可能となっています。

アナトメタル社のジェムストーンのセッティングには、ベゼルセットとプロングセットなどがありますが、どれにおいても接着剤等は一切使用せず、ジェムのエッジ部分を金属により包みこみ固定する安全で丈夫な構造です。
ファセットカット(多面カット/ブリリアントカット)のジェムストーンには主にシンセティックストーンと呼ばれる合成宝石が使用されています。

アナトメタル社では、ホイルバックジェム(金属箔で後ろ側をコートしたもの)や、模造宝石などは一切使用せず、市場において最高品質のシンセティックストーン(合成宝石)を使用しています。
合成宝石とは、天然石とまったく同じ化学組成、結晶構造と持ったもののことを言い、化学的・物理的・光学的に天然石とまったく同じものであり、模造宝石(イミテーション)とは異なります。

シンセティックストーンが天然石と異なる部分は、その育成方法です。
天然石はその名のごとく岩石中で長い年月をかけて自然界で成長します。
一方、シンセティックストーンは研究室や工場で人工的に育成された宝石で、ラボラトリーグロウと呼ばれることもあります。
シンセティックストーンの長所は何といっても、自然界で成長する天然石と違い成長過程での不純物の混入や傷、ヒビなどが出来にくい為、見た目が天然石よりクリアであること、更に天然石に比べとても強いことです。
アナトメタル社で主にシンセティックストーンを使用するその理由は、チタンやサージカルステンレスなどのとても硬い金属で加工・固定されても破損や損傷することは稀であり、高圧滅菌処理が可能で、また年月による変質もしないことが保証されている為、体内へ入るボディピアスジュエリーというとても繊細な製品に使用するにあたり、ほとんどの場合で天然石よりも最適であると判断した為です。

尚、アナトメタル社の宝石はカットに問わず全ての人工石(シンセティックストーン)でスワロフスキー社のものを使用しております。(※カボションカットのオパール類を除く)

また、今現在アナトメタル社で取扱う宝石のカットは、ファセットカット(多面カット/ブリリアントカット)、カボションカット、プリンセスカット、バレットカット、ハートカット、マーキーズカット、オーバルカット、ペアカット、エメラルドカットとなります。カットの形状の詳しくはアナトメタル社ホームページをご参照ください。

 

天然石トパーズについて

今まで天然石を使用したジュエリーの作製は比較的軟らかい素材である18金製のみで承っておりました。
何故なら、一部のカボションカットジェムとダイヤモンドを除く天然石のほとんどは硬度が低く、とても硬い素材であるチタンやサージカルステンレスで加工するとジェムが割れたりヒビが入ったりする為です。
しかし、2012年にスワロフスキー社では硬度にも問題がなく、ジェムストーンの着色に放射線を使用しない天然石着色トパーズの新たな技術開発に成功しました。
そしてANATOMETAL社でも品質的にも強く、且つ人体に安全な天然石の着色トパーズ(パッショントパーズ)を取り入れることが決定し、ダイヤモンド以外でもチタンやサージカルステンレス製の多面カット天然石を使用したボディピアス作製が可能となりました。

ただし、このパッショントパーズは、あくまでも天然の無色透明のトパーズ表面に、各色が着色された宝石ですので、度重なる摩擦によって色が落ちてしまう可能性があります。

硬度の面から見ると充分に強い宝石ですが、色の面から見ると人工石に比べ大変繊細ですので取扱いにはご注意ください。

天然石着色トパーズ(パッショントパーズ)以外の天然石ジェムに関しましては従来通り特別注文となり、本社でジェムをご用意可能な場合に限り、18金ソリッドゴールド製でご注文をお請けしております。
ご希望の方はジェムの詳細を明記の上、お問い合わせください。

ネジ式フラットボトムの宝石について

今までアナトメタル社では、人工石もしくは一部天然石のみをジュエリーに使用してきましたが、2013年10月以降、初めてボディピアスには欠かせない高圧滅菌処理が可能なスワロフスキー社製のクリスタルガラスをネジ式フラットボトムジェムエンドで取り入れることとなりました。
このタイプのクリスタルガラスは「鉛ガラス」とも呼ばれ、人体に悪影響を及ぼすとっても危険な金属である鉛が含まれているのが一般的です。
しかしながら人体の安全を最優先事項とするアナトメタル社は、鉛を一切使用しないクリスタルガラスの開発を待ちフラットボトムジェムエンドの作製販売に至りました。(※アナトメタル米国本社のあるカリフォルニア州ではジュエリーをはじめ、あらゆる品に対し鉛の使用や販売の規制が存在します。)
よってアナトメタル社のフラットボトムジェムエンドは、一般的に流通しているものとは全く異なり、一切鉛を使用していませんので従来の宝石同様、安心してご使用いただけます。

 

ジェム付きジュエリーのケア方法

長期間同じジェム付きエンドを身体に装着していると、ジェムが黒ずんで見えることがあります。
これは台座と宝石の間に汚れなどが溜まってしまった状態にあり、ジェム自体が変色しているわけではございません。

体質(汗や体液など)や生活環境によっても様々ですが、
・温泉や入浴剤、石鹸などの成分が台座とジェムの隙間に入り込んだ
・紫外線(直射日光、日焼けサロン)をよく浴びた
・ボディークリームや日焼け止めクリームをよく塗っている
などのケースも原因の一つに考えられます。

特に奥まった部位などのピアスはジュエリー本体をよく洗浄することが難しい為、台座と宝石の間に汗や体の汚れが溜まりやすいです。

この汚れを落とす最良の方法は超音波洗浄機でこまめに洗浄することです。(※当店にて使用済みのピアスジュエリーの洗浄は承っておりません。)

爪楊枝や鋭利なもので汚れを落とそうとすると、破損の原因になりますので決して行わないで下さい。

尚、アナトメタル社製のジュエリーは接着剤を使用していない為、刺激を与えてしまうとジュエリーがたいへん壊れやすいです。
故意に刺激を与えた場合のジェム破損は、無償での修理が出来ませんので予めご了承ください。